『フラセレDFC』はフラ・セレブレーション・ダンス・アンド・フィットネス・コンプレックスの略です。D= ダンス、F=フィッ トネス、C=コンプレックスのことで、この3つの要素を持った新しいワークショッププログラムは、難しい機器を使用せずに、美と健康とアンチエイジングを目的として、どなたでも気軽に体を動かすことの楽しさを感じていただけます。
フラをはじめとしたダンスは、スポーツでもあり、文化的背景を持つ芸術でもあり、なによりも自己表現できるという大きな魅力があります。決まった振り付けや合わせて踊る音楽があるので、ただ体を動かすこととは違って、身体をコントロールすることが必要になります。また、振りを覚えて仲間と一緒に同じ動きをするため、協調性が養われます。きれいに踊れるようになれば楽しいですし、うまく行けば感動を味わうこともできます。 ダンスの種類によっては衣装や練習着・アクセサリーで楽しむこともでき、発表の場が多いため人に見てもらえるという別の楽しみもあります。動きがゆるやかなダンスの種類であれば年齢に関係なく始められます。もちろんダンスは身体を動かす有酸素運動なので、自然と美しい体を手に入れられます。ダンスはハードですが、楽しく続けられます。
フィットネス=健康維持のための運動ウォーキング、水泳、エアロビクスダンス、ヨガなども含まれます。また、健康を維持している状態のことを意味しており、肉体的にも精神的にも人として理想的な体組成、心肺機能、筋力、持久力、柔軟性を高めるよう体を動かす運動のことを指します。 始める人の目的は体調を整え、健康な体づくりを目指していますが、ダンスのようなわかりやすさが少ないかわりに、人間の体の動きや鍛え方を科学的にとらえ、理想の状態に導く考えが詰まっています。特に、インナーマッスルなど、深層部にあって表面的に見えにくく、力が入っているかどうかを確認するのが難しい筋肉の鍛え方は、正しいやりかたを学んで初めて効果的なものとなります。インナーマッスルを正しく鍛え、女性として基礎的な美を追求してください。 感覚中心で指導されるダンスでしか学べないことに加えて正しい体の使い方や体幹について考えるフィットネスの要素がF=フィットネスの魅力プラスされる『フラセレDFC』は、ダンスとフィットネスのコラボレーションから生まれる全く新しいジャンルのものなのです。
コンプレックスという言葉には、融合、複合、いくつかの部分からなるという意味があります。ダンスやフィットネスのアドバンテージ要素を研究し、融合させる『フラセレDFC』のコンセプトは、最終的に人の体力を支える「筋力」と「全身持久力」を最大限に発揮できるよう正しい知識に基づいてコーチングすることなのです。筋肉年齢のピークは意外に早く、男女とも十代と言われています。それでも筋肉は鍛え続ければその機能を維持し続ける力を持っているので、トレーニングはアスリートだけのものではありません。体力があれば物事に積極的に取り組もうとする「気力」と、知性を磨き創造的に活動しようとする「知力」とが一体となって、年齢に関係なく常に心身の発達や、美しく健康に、豊かな人生を送ることができるのです。
フラセレDFCの基本的な考え方は、器具を使わずに体を鍛えるトレーニングで、自身の体重だけを使って鍛える、「自重トレーニング」です。自宅でも気軽に実践できる種類のトレーニングですが、どのように体を動かせば良いのか?どのようにトレーニングのメニューやサーキットを構成すれば良いのか?どんな点に注意すべきか?などわからないことだらけです。このような心配事を解決し、各メニューを効率よく進めるために必要なコツを、専門の資格を持ったインストラクターとコミュニケーションを図りながらコーチングを受けることができます。また、ほかの人がトレーニングしている姿を見て参考にもできるため、仲間と一緒に楽しく続けるモチベーションを維持しながら、理想のボディを手に入れられます。
(ケイキ)13歳以下
「ケイキ」はハワイ語で子どものことを意味します。普通は3 ~ 13 歳くらいの年齢の子どものことで、当教室ではお子様だけでも、親子で習いたいという方でもOKです。動きが緩やかなダンスなので、気軽に始められる最初の習い事にぴったりです。
(オピオ)
オピオは、ハワイ語で若者、青年を意味する言葉で、日本では中学生・高校生の子をさします。受験などで、ダンサー数が最も少ない世代ですが精神的に肉体的にも最も成長する時期なので、驚くようなクオリティの高いダンス表現ができると言われています。
(ワヒネ)19~45歳
ハワイでは若い女性のことをWahine(ワヒネ)と言い、19 歳から45 歳くらいまでの広い範囲の年齢の方を指します。フラは見た目よりハードな有酸素運動なので、美と健康やダイエットに効果的で長く続けられることからこの世代のダンサー数が最も多いです。
(クプナ)50歳くらい
Kupuna(クプナ)はハワイでは50 歳くらいの年齢の女性に対して敬意の気持ちを込めて呼ぶ言葉です。動きがゆっくりとしているので長く続けることもでき、運動の代わりにフラを習っているという方もたくさんおられます。一緒に踊りましょう。
大きく分けてフラには古典フラと現代フラの2 種類があります。古典フラは「カヒコ」と呼ばれ、ハワイ語でオリを一定のリズムで詠みあげてから、打楽器だけの素朴な音色で緩急を交えたチャントに合わせて踊る力強いダンスです。ハワイの歴史に基づいたカヒコはフラを学ぶ人にとってあこがれの踊りです。
フラのもうひとつのダンスが「アウアナ」です。ハワイアンミュージックの中でも特に男女の愛を歌った歌詞に合わせて、ウクレレやギター、ベース、ピアノによる演奏とともに踊るものです。アウアナはハワイ語で「漂う」という意味の言葉で、優雅な振り付けが見る人を魅了する素敵な踊りです。
タヒチアンは、フラのルーツとなる踊りで似ているように見えますが、タヒチとハワイそのそれぞれ独自に生まれた踊りです。大きく分けて「オテア」と「アパリマ」の2 種類があり、フラに比べて動きが激しくナチュラルでエネルギッシュなダンスです。当教室ではフラと一緒に学べます。
フラフィットは、フラとフィットネスを組み合わせた新しいレッスンカテゴリーです。フィットネスレッスン(フィットネス=健康維持のための様々な運動のことを指します)をフラの要素を使って行うもので、その目的は体調を整え、健康な体づくりを目指すプログラムです。
当教室は、常に新しいダンスプログラムを開発中です。フラだけでなく様々なダンスのアドバンテージ要素を融合させ、あらゆる生徒さんが人として美しく、健康で元気な体を手に入れ、素敵な女性になれるようバックアップいたします。
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